シドニーにて

さて、トランジットの合間のハノイ観光を終えて、いよいよシドニーへ向けて出発です!
23時40分発のVN787便です。シドニー到着は翌朝となるので、 この便ではほとんど寝て過ごしました。



着陸30分程前でしょうか。オーストラリア大陸上空です🦘。
なんて美しい翼でしょう!飛行機に乗るといつも思うんですよね。
翼の先端が、ベトナムエアラインのシンボルカラーである、エメラルドグリーンというのがすごく素敵💗
空港から市内への行き方
シドニー国際空港(キングスフォード国際空港)からシドニー市内への行き方としては、シャトルバス、タクシー、電車と色々ありますが、私の一番のお勧めは、エアポートリンクと呼ばれる電車です。理由は料金が安いですし、電車は約10分間隔で運行していますし、治安も良いので何の問題もありません。



改札を通るには Opal Card というのを購入してそこにいくらかチャージして使います。リンクの動画では直接クレジットカードで通っているのでそれも可能なのでしょうか。私自身は Opal Card を購入しましたが。
ゼッケンの受け渡し場所がシドニー市庁舎でしたので、Town Hall 駅まで乗りました。シドニー国際空港駅から9駅目です。
ゼッケン受け渡し
シドニー市庁舎の1階に会場が設けられており、多くの参加者たちで賑わっていました。無事にゼッケンを受け取りました。
ゼッケンの裏に貼り付けられているセンサーがきちんと反応するかをチェックする機械があり、ランナー達は、次々に自分のゼッケンを機械にかざしていきます。反応したら『ピッ!』と音がします。何故か私のゼッケンは何回試しても反応しません。次々に皆チェックを終えていきます。段々不安になってきて日本人の係の方に聞いてみると「この機械に反応しなくても、普通は大会ではきちんと計測されてます。」とおっしゃいました。
「え⁈でもこの機械に反応しないということは、走っているときも反応しないのでは?」と思ってしまって。せっかく42kmも走って何も記録が残らないのは悲しすぎると思ってしまって。本部の方らしき白人の男性に片言の英語で尋ねてみると、色々試してくださったがやっぱり反応しなかった。代わりのゼッケンを用意してくださったのですが、それは私の登録番号とは全く関係のない番号でした。
当日の朝まで悩んだあげく、日本人の方がおっしゃっていた言葉を信じて、もし計測されてなくてもいいや(そんなに早く走れるわけでもないし)という気持ちになり、自分の登録番号と名前の入ったゼッケンを付けることにしました。【結果としては、きちんと自分のゼッケン番号で記録されていました💗】
シドニー半日観光
ゼッケンを受け取ったあと、まだまだ夕食までに時間があったので、時間の許す限り観光をすることにしました。シドニー市庁舎から徒歩圏内にセント・マリア大聖堂があり、歩いて行きました。荘厳な建築物で暫し立ち止まって見とれてしまいました。







まずは何と言ってもシドニーのシンボルであるオペラハウスに行かなくては何も始まりません。マラソンのゴール地点ではありますが、多分疲れきっていて堪能する余裕はないと考えて前日に楽しむことにしました。
まあ!すごくたくさんの人々でした。世界中から来ているのでしょう🌏。
オペラハウスの対岸にシドニーハーバーブリッジが見えます。マラソンでは、スタートしてから約1km地点にあたり、そこを走ります。すごく贅沢だなと。
夕食時には多くの店が賑わっていてハーバー一帯は活気に溢れていました。何を食べるか探し続けて結局ステーキとポテトのセットとカクテルにしました。日本円にして約5000円位でした。日本の倍はしていて、物価の高さに驚きました。
オペラハウスへは、電車でサーキュラー・キーという駅で下車します。日本で電車に乗って出かける感覚で何も不自由はありません。
ホテルに戻って
ホテルに戻ったら、明日の準備をして寝ます。
マラソンのスタート地点であるミルソンズポイントは、シドニーハーバーブリッジを越えてすぐのところにあり、電車では、ミルソンズ・ポイントステーションという駅で降ります。

着て走るユニフォームにゼッケンを付けて準備OKです。
私は持ちタイムが遅いので、Cグループです。
大丈夫かな?ちゃんと走れるかな?
段々不安になってきます。
でも、こんなに遠くはるばるやって来たのですから、思いっきり楽しんじゃえ~❕
シドニーの空気を体一杯に受けながら、きっと笑顔でゴールしようと誓いました。
翌日は朝が早いので、おやすみなさい😴。


